
室内干しスペースいるかな?サンルームでいいか庭に干せばいいかな?バルコニーでもいいし大丈夫だよね。と思っていたが、意外と不便なケースもある。今回は、
室内干しスペースは、必要か不必要か、メリット・デメリット6選、室内干しは中途半端はやめておけ条件6選を解説します。
1.室内干しスペースメリット6選

メリット①:雨天に影響されない
室内なので、台風でもゲリラでも雨天に関係なく干せます。梅雨の時期でも洗濯物が片付きます。
洗濯へのストレスが張ること間違いなし。
メリット②:ホコリや花粉排気ガスで汚れない
花粉症の人にとって、外で干した時の洗濯物は着るだけで鼻水が流れてきますよね。そんな人でも大丈夫付着物が圧倒ってきに軽減されます。
メリット③:人に洗濯物が見られないので防犯対策にもなる
洗濯物は室内にあります。下着泥棒や家族構成の把握がされにくくプライバシーが確保できるのもメリットです。
また施錠忘れ等も少なく済むので、防犯対策も役に立ちます。
メリット④:洗濯挟みが不要
室内で洗濯物が飛ぶ心配はありません。時間も短縮取り込むのも楽チン。
メリット⑤:衣類が色褪せない
大切な服が紫外線によってだんだん変色する。お気に入りの服が汗ちゃったそんなこともありませんか?
その心配もあまりありません。そして、裏表をひっくり返して外干ししますが、その必要もなく時短できて快適です。
メリット⑥:掃除が楽
ベランダだと、排水溝や床面にティッシュ等のゴミが溜まってしまいます。しかし室内なので、掃除機でさっと吸うだけで掃除完了、外干しする際は、室内と室外両方汚れますが、室内干しスペースがあると一ヶ所の掃除で済みます。
2.室内干しスペースデメリット6選

デメリット①:設備がしっかりしていないと乾かない
これは設備次第ですが、意外と乾かない時があります。トップライトや日光を取り入れていますが、やはり風通しがないと乾かないの時もあります。
デメリット②:除湿乾燥機の管理が必要
除湿乾燥機を設けましたが、部屋を開けっぱなしにできないし、機動しっぱなしで朝までつけていたことも多々あります。
夏は窓を開ければいいですが、冬はどうしても除湿機が必要です。お勧めは以下です。
デメリット③:電気代がかかる
電気代が高い。冬場は付けっぱなしで意外とかさみます。とはいうものの、一度で数円〜数十円です。
月にしても、千円もいかないので便利は便利です。
デメリット④:干すスペースの確保
よく室内干しスペースを浴室や脱衣所に設けますが、お風呂や洗面で日常の動線になります。そうすると結局開け閉めがあり、なかなか乾かない上に、浴室や洗面や脱衣所は北側に間取りがあるお家が一般的だと思います。
そうすると結局意味のない使えないスペースになります。
デメリット⑤:間取りの動線の考慮が大変
動線を考慮してプランニングして部屋の大きさの確保が必要です。
デメリット⑥:匂いが気になる
ちょっとだけ生乾きの匂いがする時がありますが、これは防げます。クロスや除湿乾燥機を巧みに使えば問題ありません。
3.室内干しスペースを設ける条件6選

条件①:温度・湿度の確保ができるか
温度と湿度で洗濯物の乾き方が変わります。しっかり空調ができるへやか確認しましょう。
条件②:消臭効果のある内装材を選択してあるか
現在は内装材がかなりいいものもあります。消臭効果のあるクロスであったり、床の材料を持ちいると、住宅の本来もつ力を遺憾無く発揮できます。
条件③:風通しが良いか
一室だけ全く風がこない部屋ではないでしょうか?基本的に対角に窓があれば風通しは良くなります。
条件④:洗濯物の間隔がしっかり取れるか
意外とみっちり干すとなかなか洗濯物って外干しでも乾きませんよね。室内はいつも以上に感覚が取れるているかを確認しましょう。こぶし1つ開けるのがべすとです。
条件⑤:日当たりが良いか?
日当たりがいいへやか?やはり太陽の力は偉大です。殺菌作用もありますし、太陽を見ると人間も元気になります。服も同じです。日光をなるべく当たる場所もしくはトップライトや天窓等で工夫するといいかもしれません。
条件⑥:コンセントの数や位置が適切か
コンセントの数が足りないこともあります。延長コードを使えばいいですが、コンセントが適切な箇所にあり、洗濯物の邪魔をしない位置と数があると干しやすい上に掃除もしやすいです。
4.まとめ

室内干しスペースを上手く使えば、間違いなく家事が楽になり家族で楽しく過ごせる時間が増えることでしょう。
変にオプションで付けるより、やるなら徹底的に分析して配置した方がいいです。
外干しで太陽の力が欲しい方はそれはそれで賢い選択だと思います。
自分にあった理想のお家と家族の実現のために少しでも役に立てば幸いです。
生かしていただいて有り難う御座います☺︎